水木しげる（みずきしげる） 作品買取

1958年ロケットマン（兎月書房）にて漫画単行本デビュー。ロケットマン以前に宮健児が途中まで描いた赤電話を完成させたので、共作だが赤電話が最初の単行本。漫画家として活躍する以前は紙芝居作家として空手鬼太郎や幽霊の手など墓場鬼太郎シリーズや小人横綱など20作程制作したの言われているが、現在市場に出てきた事はない。デビュー後は妖奇伝や墓場鬼太郎、河童の三平、悪魔くんなど貸本漫画家として活躍する。貸本漫画時代東真一郎、むらもてつ、関谷すすむ、水木洋子など多数のペンネームを使用する。本名の武良茂を使用する事も。
1965年大手出版社の雑誌デビュー。その後ゲゲゲの鬼太郎、悪魔くん、河童の三平など人気作を多数発表　妖怪漫画の第一人者

水木しげるの貸本漫画は戦記漫画より怪奇漫画の方が人気が高く、特に「ロケットマン」や「怪奇猫娘」「恐怖の遊星魔人」など初期のB６単行本は100万以上と高価な本が多数。昭和30年代の初期の漫画単行本や貸本漫画は高価にて買い取り致します。また、原画やサイン色紙等も適切に評価致します。特にカラー（彩色）原画は高額にて買い取り致しますのでコレクションの整理の際はお気軽にお問合せ下さい